花粉症の疑いがある女性

目のかゆみ、鼻水、くしゃみ、鼻詰まりなど、花粉症に悩まされている人は年々増加していると言われています。
原因となるのがスギ花粉ですが、スギ以外の樹木や草花でも花粉症を引き起こす種類はあります。
そのため花粉症は春先にだけ起こるのではなく、春夏秋冬それぞれの季節で花粉症に悩まされる場合があります。

花粉症の対策として一番良い方法は、花粉症の症状が出る前に病院で治療を始めて、症状の発症を遅らせたり、花粉の飛散時期に症状を和らげることです。
治療方法として薬物療法、減感作療法、手術療法があります。
薬物療法は花粉時期の始まる2週間くらい前から薬の服用を始めます。
花粉時期の症状を軽減させることが目標の治療ですので、完治することはありません。

減感作療法は花粉症の原因となる抗原を、少しずつ注射してアレルギー反応を弱めていく治療法です。
花粉アレルギーを治すことを目標にした治療ですが、2~4年くらいの長期間続ける必要があります。
副作用が起こる場合もあり、100%完治するとは限りません。

手術療法は鼻の粘膜の一部をレーザーで焼いて、アレルギー反応が起こらないようにする治療です。
体質を改善した訳ではないのでいずれは再発してしまいます。

病院での治療は面倒くさい、仕事などで病院に行く時間が中々取れない等の理由で通院できない人は多いです。
マスク手軽な対策の一つがマスクになります。
マスクを水などで少し湿らせておくことで効果を上げることが期待できます。
マスクと一緒に花粉対策眼鏡を使用すれば外出時にも目や鼻、口への花粉の侵入を防ぐ効果が高まります。
帰宅後の衣服の花粉落としや手洗い、洗眼、うがい、部屋掃除、ストレスを溜めずに十分な睡眠などをとり、体調を管理するだけでも花粉症を和らげる効果はあります。

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